愛○ちゃんが、大きい鉄棒でも逆上がりができるようになった と嬉しそうに話してくれた。
鉄棒かぁ・・・・懐かしいなぁ・・・・
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小学生の頃(随分前です。化石化してます。)保育園から6年生までの8年間ずっと同じクラスだった○村くん。「大きなかぶ」ではおじいさんとおばあさん役をやった仲。(どんな?)
背が高くて、顔も良くて、頭も良くて、性格も良くて(爽やかだったよ)、足も速くて、、非の打ちどころがない子だった。
ところが、唯一!鉄棒ができない。(残念)
逆上がりどころか前回り、足掛け回りも苦手。 休み時間に練習するのだけれど、皆は○村くんができないなんて思いもしないから誰も助けてやらない。
で、長年同じ釜の飯を食べた私が手伝ってやった。
すると女子の視線が痛い。(痛ッ!)
なんだなんだ?文句あるか? ○村くんに近づきたいんか?
6年生にもなると○村くんは、よりカッコよくなり教室でも一番後ろの席。後ろの方は美人で頭のいい女子が多かったなぁ。。。私はというと、決して美人ではない漫画みたいなまんまるな顔。背も伸びず真ん中あたりの席で悪ガキ相手に遊んでた。
中学に入ると○村君は陸上部。(鉄棒はない)生徒会に立候補したんだよね。(だよね)
やがて、トップクラスの高校に入り東京の大学へ進んだらしい。
20歳になって同窓会があった。まだ懐かしむまでもない友達とワイワイとお喋りして。
それまで2人で話をしたこともなかったのに○村くんはいろんなことを覚えていた。ウチへ遊びにきたこと。(誕生会に呼んでないぞ)20人ぐらいでサイクリング計画立てて先生にバレて中止になったこと。(え?その中にいたんか?)
その数日後、○村くんから電話があった。(電話番号知ってたんか!?)
「映画観にいこ。」 おっ?デート?デーーーートか?(干物女です)
映画、何観るのかなぁ???→→え?時代劇?うっそぉ・・・どんな趣味・・・
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映画館のドアを開けてくれた。(ほぉ。レディファーストか)
と、突然私の目に入ってきたのは人の生首
(ぎゃああああああああ)なんじゃこりゃ
侍が容赦なくバッサバッサと切り捨て首が飛ぶ飛ぶ。(ぁ゛===)今でも鮮明に覚えている。かなりショックだった。
なんで、こんな映画にした?!なんか恨みでもあるんか?! 大っ嫌い
ずっと下向いたまま映画が終わり外に出た。ぁ゛==気持ち悪い。気分悪い。
「どこかでお茶する?」あくまでもエスコートする○村くん。
「帰る。」「送ろうか?」「いい。バイバイ」「じゃ、またね。帰ってきたらね。」「・・・・・」
こ~~~んなに無神経なんか!?あり得ん。私だからか?否違うね。○村くんは女の子に慣れてないんだ。工学部で男ばっかりだと言っていた。それにしても、、、それまでモテただろうに、、、
わかった。実際はこんなだからモテなかったんだ。きっとそうだ。
それから、半年後に電話があったが、もちろん!断った。かわいそうに。(あくまで上から目線) ○村くん、何が悪かったかわかってなかっただろうに。
え~長くなったけど、「鉄棒」というとここまで思い出してしまう私なのでした。(長っ)
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